子ども達の遊び場

 <遊び場を考える会>は月に二度、倉敷にある酒津公園の一角で<プレーパーク(冒険遊び場)>を運営している。

 禁止事項を極力減らした遊び場で、時には100人を超える子ども達が思い思いに遊ぶ。

 

 

活動のキッカケは子育て環境の窮屈さと子どもたちの周りの問題から

 

遊び場を考える会代表、岡本和子さん。活動内容を話す姿から、子ども達が自由に遊んでいる姿が思い浮かぶ。


 

活動のきっかけは、子育て時代。近くの公園で遊んでいると「うるさい」と苦情を言われた。畑で「チョウ」を追いかけていたら「事故が起きたら地主が責任を追及されるから入ったら困る。」と。子どもを育てる環境に窮屈さを感じた。

「環境が変わってしまった」「子ども達がやってみたい遊びができる環境をつくりたい」そんな思いで「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに母親たち5人と団体を立ち上げた。活動を始めてから17年。日本冒険遊び場づくり協会によると、こうした市民活動としての「冒険遊び場づくり」が、今では日本全国に約400団体にのぼる。

 

 

消えかかる地域のきずなを編みなおす

 

 ”地域のおばちゃん”に親や教師に言えないことを話す子ども。学校には友達がいないけど、ここにはいる、という子ども。

 遊び場を考える会の岡本さんは嬉しそうに子ども達の話をする。子どもだけではない。子どもが遊んでいるのを見て、暴言を吐く大人もいた。地域の社会問題の解決に各組織と連携し、取り組んだこともあった。はじめは自分の子どものためだったが、今は消えかかっている地域のきずなを岡本さんたちは編みなおしているのかもしれない。

 

(記事作成者:ソーシャルライター一同(6月26日講座受講者、木口仁美他)

 

 

遊び場を考える会

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