仲間と出会える場所
倉敷のNPO法人子育て応援ナビぽっかぽかは、平日10時~16時に「みんなの広場ぽっかぽか」を開催している。幼稚園に通う前の子どもと親が集い、子どもは自由に遊び、親は雑談や悩みの共有ができる場だ。
「親が安心することで、子どもも安心ができる。子育てのストレスを抱えるお母さんに"ひとりじゃないよ。仲間と出会える場があるよ”ということを知ってほしい」と代表の田口陽子さんは言う。
(「子育ては家庭の中で、一人で子どもと向き合うことではない。ママの悩みはみんな一緒だと知ってほしい」語る田口さん)
(「ひろば・ぽっかぽか」の様子)
乳幼児期の重要性
「子どものおかげで今がある」と、田口さんは言う。
みんなの広場ぽっかぽかは、倉敷中央病院に近い山内服装専門学校の2階で行われている。
田口さんは、三男の不登校をきかっけに大学で聴講し、「乳幼児期の重要性」を知り、伝えたいとの思いで活動を始めた。同級生主婦3人で開始したこの活動も、昨年は500組の親子登録となった。
「10代のママに知ってもらうことが、次の課題」と話している。
(記事作成者:ソーシャルライター一同(6月26日講座受講者、杉原他)
NPO法人 子育て応援ナビ ぽっかぽか(ホームページ) http://www.pokkapon.com/ 8月に開催するイベントはこちらから! |
※この記事は平成28年6月26(日)に実施された「ソーシャルライター入門講座」の受講生が作成したものになります。複数人の記事を組み合わせて作成している関係で、語尾などを少し統一させていただいている箇所があります。
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