岡山地元の企業と一般社団法人の取り組みを通して、地域の社会課題を解決するCSR活動を紹介します。
今回の紹介記事は、一般財団法人地球・人間環境フォーラムが発行する冊子「グローバルネット」320号 2017年7月号に「企業が地域課題に本気で向き合う時代になった」というタイトルで掲載されています。
記事を書かれたのは、一般社団法人高梁川流域学校 代表理事 大久保 憲作氏です。
同法人が設立されたのは、2015年。かつて、倉敷紡績2代目 大原總一郎氏が提唱した、高梁川流域連盟の理念を実現し、持続可能な地域を創ろうとするものです。
同法人の活動は、環境省が進める「つなげよう森里川海プロジェクト」の連携事業となっています。
そして、同法人は、地元4地域を拠点とする4信用金庫と包括協定を結び、流域を応援する定期預金の一定を活動支援として受け取ることとなりました。
4信用金庫(備北、吉備、玉島、水島)にとっては、本業を通して地域の課題解決に向け社会貢献が実現するというCSV=共通価値の創造 が実現したことになります。
一般社団法人の立場から紹介された取り組みではありますが、新しい社会課題の解決に向けたアプローチとして大変参考になるものと考えます。
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