吉備中央町まるごとカフェでのボランティア体験談
こんにちは!ゆうあいセンター、インターンスタッフの平川です。
私事ですが、インターンシップをきっかけに、思い切ってボランティア活動を始めてみました!!今回は、そのボランティア体験談についてお話しようと思います!
●吉備中央町まるごとカフェとは?
吉備中央町まるごとカフェとは、吉備中央町社会福祉協議会さんによって、冬休み中家で一人きりになってしまう子ども達が冬休みの思い出を作れるようにと企画されました!私は、ボランティアとして、子ども達の宿題をみたり、調理の補助や、ゲームの企画を行いました。
~移動時間~
会場である下竹荘公民館は、近くに駅がないため、吉備中央町社会福祉協議会の職員の方が金川駅から送迎して下さいました。職員の方が気さくに話かけて下さったおかげで、移動時間中に緊張感がだいぶ解れていきました。
~活動スタート!午前は、勉強と昼食準備~
公民館の部屋に入ると、小学1年生から小学6年生、全29名が、既に冬休みの宿題を頑張っていました。午前は、宿題と昼食の準備を交互に行っていきました。
自己紹介の際、「みなさん、おはようございます!」と声を掛けると大声で元気な挨拶が返ってきて一安心。宿題も、昼食の準備もみんな一生懸命に取り組んでいました。子どもたちから、「先生、教えて!」と声をかけられ、とても新鮮な気持ちになりました。
11時頃になると、宿題が終わったという子が半数以上いたので、続けて宿題をしたい子は別の部屋に移り、終わった子は少し早めにゲームをして遊びました♪
変わり鬼や、だるまさんが転んだで遊んでいるうちに、お昼になりました。
~午後はみんなで楽しく交流~
お昼は、みんなで切った野菜入りのカレーと、ボランティアさんが作って下さったポテトサラダとから揚げでした。
片づけが終わると、次は工作。消しゴムハンコを作り、色紙に来年の抱負を書いてもらいました。出来上がったものを見せに来てくれる子がいたり、「来年は何頑張ろうか?」と話題のきっかけにもなり、色んな子とお話ができました(^^)
工作後は、またゲーム開始!
まずは、なんでもバスケット。其々のお題がとても個性的で、全員が始終大笑いして賑やかムードに♪
次は、職員の方が準備して下さったボーリング大会!これもまた、大盛り上がりで、2回戦もやりました!
最後は、おやつを食べて休憩し、一日が終わりました。
~活動を終えて~
教育学部に入っているわけでもなく、話し上手なわけでもない私ですが、とても楽しい時間を過ごせました♪以前まで、「ボランティア」というと、誰かのために、人があまり進んでやりたがらないことをする活動というイメージがありました。
けれど、今回の活動では、「私自身が楽しいこと」と、「子どもたちが楽しんでくれること」が重なり、とても良い時間を過ごせました。普段関わることのない人々に出会えることが、ボランティアの魅力の1つで、自分も得るものが多くあると改めて感じました。これからも、色んなボランティアを行ってみたいです(^^)
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