「参加」と聞いてどのようなものをイメージされるでしょうか。
市民活動の分野では割と耳馴染みのある「社会参加」や「政治参加」という言葉。
地域や自治会での活動やNPOでのボランティア活動に取り組んだり、有権者として選挙に行くといったことなどはその一例ですが、いずれも文字にすると、なんだか大仰で堅苦しく、難しいイメージを抱きがちで、ともすれば敬遠してしまうこともあるのかなと思います。
けれども、暮らしの中でふと気になったことに関心を寄せて、それがきっかけで行動に繋がる、行動する中で理解が深まりさらに新たな活動が生まれるという流れがあるならば、活動そのものやその背景にある課題について「調べてみる」ということもまた、参加へ繋がる第一歩と言えるのかもしれません。
持続可能な社会づくりに、市民参加は欠かせない要素。
「よりよい暮らしは、関心を寄せることから始まる。」
私はそんなことを感じましたが、みなさんはいかがですか。
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