1.はじめに
みなさん、はじめまして!ゆうあいセンターで4月からフロアスタッフとして働きながら、 NPO 法人だっぴでインターンをしている和泉です。
今回、ボランピオにて NPO 法人だっぴのインターンを通して感じたことを記事として発信 する機会をいただきました。
インターン期間は 1 年なので、半年以上経って感じたことを中心にお伝えできればと思い ます。
2.中学生に寄り添う場「中学生だっぴ」
NPO 法人だっぴは、一人ひとりの若者が人とのつながりの中で自分らしく生きられる社会 を作ることを目指し、様々なプログラムを実施しています。その中の 1 つに中学生を対象 にした中学生だっぴがあります。
このプログラムでは、中学生 4 名・地域の大人 2 名・大学生 2 名の 8 名程度のグループを作り、トークテーマについて自分の答えをノートに書いてグループで自由に話します。
これまで約10校での中学生だっぴに参加しましたが、始めは緊張で硬かった中学生の表情 が徐々に柔らかくなっていく光景を見ると、なんとも言えない喜びを感じます。その表情の 裏側には、中学生に寄り添い、真剣に向き合う地域の大人と大学生の存在が欠かせません。
その場に関わるすべての人が協力することで作られる雰囲気が僕は大好きです。
3.人とのつながりから地域・社会をつくる
NPO 法人だっぴでインターンをする以前と比べての一番の変化は、人とのつながりが圧倒的に増えたことです。正確には把握していませんが、インターンを始めてから500人近くの方と新たな出会いを経験しました。
岡山のすごいところは、人のつながりをきっかけに地域・社会をつくっている部分だと思い ます。一人ではなく、みんなでつくる経験を、残りのインターン期間でも大切にしたいです。
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