市民の手により育まれる様々な「場」。
今回ご紹介したどの場も活動も、こんな地域社会にしたい、この社会課題を解決したい、
そんな思いがたくさんつまったものばかりです。
その思いがあるからこそ、他者の共感を得ることができ、
地域社会を豊かにする取り組みへと、確実に繋がっていくのではないでしょうか。
また同時に思うのは、その場づくりにたずさわる人たちが、
みなさんいきいきと、楽しそうに活躍されているということ。
活動の中にあるやりがいやおもしろさ、何らかの魅力が活動の原動力となり、
その力こそが人の自発性を引き出し、創造的で持続可能な取り組みをも生み出すのだろうとも思います。
自発性に基づく創造力こそ、ボランティアの真骨頂。
地域での活動やNPOの活動の成果が見えずしんどいなぁと思う方がおられたら、
その活動を「楽しくする方法」を考えて、少しずつやり方を変えてみると、突破口が得られるかもしれません。
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2013年から2020年まで「publishers」にて発行してきた「ボランピ…
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