ボランピオ

2019年2月号

在留外国人の防災は、地域住民とのコミュニケーションから!

2019年02月28日 13:50 by youi_center

 私たちNPO法人メンターネットは15年前に設立以来、「多文化協働の仕事づくり・まちづくり」をコンセプトに活動しています。
 この度の「平成30年7月豪雨災害」については、技能実習生や日本語教師が被害にあいました。災害発生の数日後には、倉敷市真備町の現地に入り、総社市役所の人権・まちづくり課を訪ね被災状況を伺いました。

 私たちは毎月平均・50人くらいの、来日したばかりの技能実習生に多言語で「日本での生活ガイダンス」をしていますが、その中で、地震・台風・大雨など災害にあった時の対応について説明をしています。(写真)



「東日本大震災」の後は、仙台国際交流協会から寄贈いただいた「多言語防災ビデオ・地震!その時どうする?」を活用させていただいています。(写真)



熊本地震の時は、私たちが講義をした実習生が200名地震に遭遇しました。
毎年、100名位の留学生にも入学時に大学で講義をさせてもらっています。

5年前には、岡山市との市民協働事業として、行政の多言語情報を私たちのホームページからワンクリックで見られるようにもしました。(写真)


2019年度から国が、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」を実施します。その中にも、「災害発生時の情報発信・支援等の充実」を明記しています。
岡山の行政とNPO・NGO等が協働して、SDGsの活動の中で、在留外国人と地域住民との日常的なコミュニケーションを推進し、岡山を「防災と多文化共生のモデル地域」にしていきましょう。

NPO法人メンターネット理事長 岡崎博之(おかざきひろゆき)

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