ボランピオ

2019年08月号

【市町村支援センター訪問紀】~津山と真庭 2つのセンターで合同情報交換会を開催~

2019年08月22日 10:11 by youi_center

ゆうあいセンターでは県内の支援センターとの関係づくりを大事にしています。そのひとつとして、年度初めに、各センターを訪問して、ヒアリングを行っています。

6月7日(金)には津山市地域づくりサポートセンターの事務所にお邪魔して、同センターの堤尚子さんと、特定非営利活動法人市民活動センターまにわの稲田文夫さんにお話を伺いました。

*津山市地域づくりサポートセンターにて。左から同センター諏訪さん、堤さん、ゆうあいスタッフ岸、角南

 津山市地域づくりサポートセンターは、昨年の10月に開設したばかりで、まだまだ市民の方に知られていないということもあり、今年度はセンターに来てもらうことに力を入れたいとお話しされていました。

そのひとつとして「みんなの集いシリーズ!」という企画を実施しています。5月は、「北口ひろみさんとゆんたく*する会」というプレーパーク*についての集いを開催。その場をきっかけに、津山でプレーパークを開催しようという話があがり、実際に開催に向けて動き出しているそうです。

また、「みんなで学ぼうシリーズ!」として行政職員や福祉の専門職の方を対象に、「地域訪問スキルアップ講座」(全5回)の開催を予定しています。第1回として開催した「地域訪問にまつわる お仕事のたなおろしワークショップ」では地域包括支援センターの職員や行政の職員などの方が参加されたそうです。

*市民活動センターまにわの稲田さん (写真中央)

 市民活動センターまにわでは、地域課題でもある「空き家対策」に取り組んでいて、今年度は、特に「グランパ美甘」との協働事業である空き家を守り活用につなげる事業に力を入れているそうです。「グランパ美甘」は真庭市の美甘地域の振興・活性化を通して、地域住民が安心して暮らせる環境づくりのために活動を行っています。今年の3月に、空き家物件の紹介をするHPを開設したところ、3ヶ月で3件の移住の申込があったそうです。移住者が地域になじむのに、地域の人の助けがあったほうが定住につながりやすいという考えから、ただ、空き家に入って終わりではなく、その後の生活を地域の方がフォロー出来るように、色々とサポートをされているそうです。

堤さんも稲田さんも、それぞれの取り組みについて、本当に楽しそうにお話しいただき、あっという間の時間でした。

ゆうあいセンターでは、県内市町村支援センターさんとのコミュニケーションの機会を増やし、活動を紹介していければと考えています。今後も各センターの取り組みを取材していきますので、お楽しみに。

 *ゆんたく・・・沖縄の方言で「おしゃべり」の意味。
 *プレーパーク・・・子どもが「やってみたい」と思うことを、なるべく何でも実現できるようめざした遊び場。高い所からの飛び降りや木登りなど、リスクをはらんだ遊びに挑戦することもできる。

 

関連記事

【特集_前編】「今、そこにあるということ」多田伸志さんと山下弘彦さん

2019年08月号

【高校生ボランティアにインタビュー】 ~KTCおおぞら高等学院「ティアボラ」~

2019年08月号

【開催報告】〈社会福祉施設・病院編〉 ボランティアマネジメント基礎講座

2019年08月号

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2019年3月号

他者への信頼や他者との交流、社会参加などを要素とすると言われている「ソーシ...

2019年2月号

昨年の7月、岡山は未曽有の豪雨災害に襲われました。しかし直後からたくさんの...

2019年1月号

山間地及びその周辺の地域等、地理的及び経済的条件に恵まれない地域とされる中...