2019年10月17日にソーシャルライター入門講座を開催しました。
この講座は、2013年の開始当初からこれまで、このWEBマガジン「ボランピオ」のライターを育成する場として開催してきました。
今回は、ボランピオに限らず、「書くこと」で市民活動に参加したり、関わるきっかけを提供したいという趣旨を加え、時期も新聞週間(10/15-21)に合わせて行いました。
講師は、フリーライターの鈴木富美子さんと平島智子さん。
2時間半という時間の中で、取材の仕方や文章の書き方を教わった後に、実際に活動をしている人に取材をして記事を書き、その後講師から直接講評を受けるというなかなか濃い内容です。
この日は、ゆうあいセンターの貸事務所に入居しており、引きこもり支援などを行う「NPO法人すたんど」さん、、障がい者支援などを行う「NPO法人やおよろず」さんや西川キャンドルナイトの主催などエコ活動する「NPO法人タブララサ」、家族・遺族のためのがんカフェなどを行う「第2の患者会すろーす」さんに、ゲストとして協力いただきました。
講師のお二人のテンポあふれる進行に引き込まれ、とても良い雰囲気で開催することができました。
後日、希望者だけで集まり、「ソーシャルライターミーティング」を開催。受講者24名の中うち、7名がボランピオへの寄稿記事を書いてくれることになりました。今号では、「障害のある方が自立・社会参加できるお手伝いをしたい~」という記事を掲載しています。そちらもぜひご覧ください。
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