ボランピオ

2013年 vol.2

【ボランティア募集】プレーパークのお手伝い!(NPO法人岡山市子どもセンター)

2013年11月12日 14:21 by youi_center
2013年11月12日 14:21 by youi_center

 

 

プレーパークってご存知ですか?

プレーパークは子どもがのびのびと思いっきり遊べるように禁止事項をなくし、やりたいことを自分の手で実現できる遊び場です。
 
NPO法人岡山市子どもセンターさんは「おかやまプレーパーク」という遊び場を運営されています。
 
プレーパークで大切にしているのは『自分の責任で自由に遊ぶ』ということ。
 
ここでは「しちゃいけない」という約束事にしばりつけてしまうのではなく、子どもたちの持つ五感を思いっきりつかい、やってみたいことに挑戦することができます。
 

プレーパークでは、シャベルや工具、廃材、土、水、木などの素材がいつも身近にある環境を用意しますが、プログラムを用意するのではありません。
遊びといってもさまざまであり、遊具を使ったり、工作をしたりゲームをすることもあれば、名前の付けられない遊びや、壊す行為や何もしないという『遊び』さえもあります。規模も時間もさまざまで、流れで発展していくものもあります。 

本来、子どもの安全は守られるべきですがスリルを味わい冒険や挑戦をするという要素もあるからこそ遊びが楽しいのです。
子どもは経験の中で危険を察知し、自分で能力に見合った選択ができるように学んでいきます。安全を考えトラブルを避けて遊び場がつまらなくならないようにする大人の勇気も必要です。(おかやまプレーパークHPより)

  
 
ボランティアの役割

「自由に遊ぶ!」とはいっても、子どもたちを放っておくのではなく、「子どもが自由に遊び、いきいきできる環境」を実現する大人の存在が必要不可欠です。
 
当初は年2回実施のプレーパーク事業でしたが、「子どもたちにとって遊びは日常的なもの」と考え、週5日開催で運営をされるようになりました。
 
そのなかで、ボランティアの役割はとても重要です。

ボランティアでは、木工作、砂場、ロープ等の遊びなど、子どもたちの創造力をはぐくむお手伝いをします。

 
過去のボランティアの感想:
 
過去に参加した大学生たちの感想をご紹介させていただきます。
 
「とりあえず、子どもたちに教えてもらうことの方が多かった!
 そして子どもたちがとてもかわいかった!」

「こどもの森で一番感じたのは、大人と子どもが対等に人として尊重し合えていること。 
 大人たちは、子どもが安全に遊べることを信頼しているし、
 子どもたちは、自分達に出来ないことを大人がやっているところを見ると「さすがだね!」と素直に認めることができる。
 とにかく、僕自身もかなり遊ばせてもらいました(笑)」
 
 

 
子どもたちの育ちに関心がある方にはおすすめのボランティアです。 
 興味がある方はぜひ下記までご連絡してみてくださいね。
 
 
■ お問い合わせ先
 NPO 法人岡山市子どもセンター(岡山市北区久米 348 〒701-0144) 
  Tel 086-242-1810/Fax 086-242-1830/ E-mail info@kodomo-npo.jp 


 ■おかやまプレーパークの場所

 
 
開催日時
4~9月:10時~17時 10~3月:10時~16時
(月・火曜日はお休み) 

 場所
国際児童年記念公園こどもの森(岡山市北区学南町3-6-1) P:63台

交通案内
バス: 岡山大学前・岡山放送局下車徒歩10分
JR:津山線法界院駅下車徒歩10分
 

■ホームページ

岡山市子どもセンター : http://www.kodomo-npo.jp/
おかやまプレーパーク:http://www.kodomo-npo.jp/playpark/

■Face Book

岡山市子どもセンター : https://www.facebook.com/kodomonpo.okayama?fref=ts
おかやまプレーパーク: https://www.facebook.com/Okayama.playpark?fref=ts

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