ボランピオ

2014.10.1刊行

【 ゆうボラプロデュース! 】「ゆうボラおかめ茶屋」

2014年10月01日 21:07 by youi_center

 

【 ゆうボラプロデュース! 】「ゆうボラおかめ茶屋」

ゆうボラおかめ茶屋とは、ボランティアを「これから始めたい人」と「始めたばかりの人」が集い、
ボランティアに関するあれこれを、ざっくばらんに喋ったり話を聴いたりしながら過ごす、気軽な茶話会です。
7月に第一回目を開催し、8月以降、毎月2回ずつ開催しています。
茶話会のホストは、ゆうあいセンターボランティア(ゆうボラ)として活躍してくださっている、おかめさんこと「詩叶純子さん」
自らが中心となり、おかめ茶屋の企画立案から運営まで、全体のコーディネートをしてくださっています。

今日は、これまでの様子をちょっぴりご紹介してみようと思います。

 ***

みなさんは、ボランティアを初めてした時のこと、覚えていらっしゃるでしょうか?
あるいは、これからボランティア活動をしてみようと思っておられる方がいらっしゃれば、今の気持ちはいかがですか?
"楽しそう”、"やりがい持って活動したい”、"きっと充実した時間が過ごせる”といった前向きな気持ちと同時に、
"うまく活動見つけられるかしら”、"実際の活動ってどんなのだろう?”、"うまく馴染めるかな”等、不安な気持ちもあるかもしれません。
ゆうあいを訪れてくださるボランティア活動希望者の方のお話をうかがっていても、
「ボランティア活動をやってみよう」そう思って踏み出す一歩というのは、意外と勇気がいるものなんだと感じます。

勇気を出して「最初のハードル」を無事に乗り越えて活動を始めても、活動先でどう対応すれば良いかよく分からない場面に出くわしてしまうなど、
新たな困りごとが発生することもあります。
さらには、困りごとに直面した時に、相談する相手が必ずしも側にいるとは限りません。
そうなってくると、せっかく踏み出した一歩もなかなか次への一歩に繋がらず、気づけば活動も自然消滅してしまうことも起こり得ます。

「ボランティア活動したい!」と思った気持ちを潰してしまうのはもったいない!
不安な時や困った時に、活動を始めている方から実際に話を聴くことができたり、一緒に活動を始められる仲間がいたら、
ボランティア活動への初めの一歩を踏み出しやすく、活動も続けやすくなるのではないか、そんな思いからこの企画は生まれました。

 ***

7月から開始したおかめ茶屋、毎回5名前後くらいで、こぢんまりと開催しています。
第一回目、ふたを開ければ、なぜかベテランのボランティアさんたちばかり!
想定外のベテランメンバーの会でしたが、そもそもボランティアって何なんだろう?と初回から奥の深い話ができました。
活動を長年されているだけあって、それぞれ話題が豊富。聴いている側も飽きることなく、設定した時間はあっという間に過ぎていってしまいました。
2回目は夏休み真っ最中ということもあり、参加者層はぐんと広がりました。ボランティア部に所属している高校生から、
これから活動を始めようとしている社会人、そして何年もボランティアを続けている社会人まで。
なんでボランティアを始めてみようと思ったの?"という話からスタートしたところ、各々から異なるエピソードが飛び出しました。
「ボランティアだと意識しないでなんとなく始めた」、「"アノ人"と仲良くなりたかったから」とか、おもしろい活動動機もちらほら。
9月になると、リピーターの参加者と新しい参加者が入り混じって、活動のことを紹介し合ったり、実際の様子を尋ねてみたりしながら話題は展開していきました。
「ボランティアと聞いてイメージするフレーズは?」という質問を皮切りに、色々な立場・世代の参加者からコメントが寄せられ、気づきの多い良い場となりました。

参加してくださった方たちからは、
「普段、学校以外の人と関わることが多くないので、いろんな経験をもっている人の話をきけて良かった。」
「実はボランティアって身近にあって、ネットワークがないのが残念だと思った。興味もって活動していきたい!!」
「ゆるい場で心地よくいられました」
などの声が聞かれています。
概ね好評ですが、一点だけ難点を挙げるとすれば、あまり人数が増えると一人ひとりから聴ける話の分量が減ってしまうこと。
ここの部分は、参加者のみなさんと共に進め方の工夫を重ね、試行錯誤しながら毎回場づくりを行っているところです。
このように参加者の方たちがただ「お客さん」として参加するのではなく、場づくりや話の進行に加われることがおかめ茶屋の特徴。
そして、初参加の方でもいつの間にか場に溶け込んで話をされているところが、おかめ茶屋の不思議な魅力のひとつにもなっています。

 ***

10月には6回目となる"ゆうボラおかめ茶屋"。
色んな世代の人たちが、多様な現場で活動されていて、そこでの生の話を聴けるというのがこの企画の醍醐味。
でもそれだけではありません。
オプション(?)として、おかめさん自身の体験談が聴けるのも、実は隠れた魅力です。
中心となって企画運営してくれているおかめさんは、ゆうあいセンター以外でも「結音-ムスビネ-合唱団」を自ら立ち上げ、活動をされています。
とってもエネルギッシュなんだけれど、他者を否定しないおかめさんの懐の深さは、もしかしたら彼女しか醸し出せない雰囲気かもしれず、
またその彼女だからこそ創れる茶屋(茶話会)が出来上がっているのかもしれません。
個性を輝かせて活動している彼女の姿そのものからも、ボランティア活動の魅力が伝わってくるかもしれませんね。


いかがでしたか?
みなさん、おかめさんに会いたくなってきたでしょう?
10月は、15日(水)19時~と、22日(水)13時30分~の2回、開催予定です。
ボランティア活動をこれから始めたいという方も、既にやってるよという方も、さらには「おかめさんに会ってみたい!」という方も、みなさん大歓迎!
あなたのお越しを、お待ちしています。

お申込みはこちらから。
=> http://goo.gl/BjHOvl 


★詩叶純子(しかなえじゅんこ)さんプロフィール★
家庭環境から共助が普通にある暮らしの中で育つ。
学生時代は教会に通っていたこともあり、ここでも共助やボランティアが日常の暮らし。
社会に出てからは、歌う活動を通してNGOなどのイベントなどに参加。
その他、後楽園築庭400週年特別展示会「ガーデン」スタッフとしてボランティア集めとそのお世話係として働く。
2000年にゴスペルクワイヤー(結び音合唱団)を結成してからは、チャリティ・コンサートなどに出演、企画なども行う。
3.11以降は、「お母さん」たちの支援とコミュニティの交流支援などのための合唱団を立ちあげ活動中。 
趣味・特技は、編み物・踊り・文房具集め。

★おかめさんからのメッセージ★
みんながつながれる社会ってどんな形なのだろう?とずっと考えていました。
昨年度ゆうあいセンターのスタッフをさせていただいて、今までの自分の活動や来歴、
またそのことによって作られている"私的な関係性によるセイフティーネット”に自分が護られていることに気づくことが出来ました。
「与える」だけでなく「与えられてもいる」、双方向の豊かさと血縁や地縁を超えたもう一つの家族を与えてくれるのがボランティアだと思っています。
語り合うことから学びあう。そんな場として企画しました。
ボランティア初心者の方も、ベテランの方も、ぜひ一緒に語ってみませんか?お待ちしています。

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