2020年12月12日に、しょうえい「たまり場」~コロナ禍でもできるまちづくりを考えよう~をオンラインにて開催いたしました。
昨年度から引き続き、(有)エコカレッジ代表・総務省地域力創造アドバイザーの尾野 寛明さんと播磨町まちづくりアドバイザー・佐用町地域づくりアドバイザー(兵庫県加古郡播磨町)の佐伯 亮太さんのお二人をゲストにお招きしました。今回はオンラインでの開催という事もあり、ゲストのお二人もそれぞれの場所で参加し、さらには美作、勝央、奈義の3拠点もつないで実施いたしました。
コロナ禍でも全国を回っている尾野さんからは、公民館での「オンライン視察」講座で、北海道と尾道をつないだ事例などを紹介。佐伯さんからも、色々な事例報告に加え、高齢者や障害のある方など、情報弱者になりやすい方に積極的に、オンラインツールの使い方を教える場を開く必要性を話され、「情報格差」が生まれないような取り組みが必要という指摘は皆さん参考になったようです。
終了後も互いの会場から近況を報告しあったり、ゲストのお二人と次のイベントについてアポを取ったりとオンラインとは思えないほどの終始和やかな雰囲気でのたまり場になりました。
コロナだから集まれないのではなく、だからこそオンラインで普段交流できない遠く人ともつながることができるというのもこういったオンラインイベントの強みではないかと思います。今回の話がどのような形になるのか、今から楽しみです。
■市民活動センター みんなでしょうえい
〒708-1311
岡山県勝田郡奈義町久常298番地2
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