「ゆうあいクエストⅤ~小学生のための夏休みボランティア」
初日を、2020年8月5日(水)に開催しました。
今年のクエストは新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮して、初のオンライン開催の試みです。
第1回目のクエストは「古切手で、家にいながら海外への支援に協力しよう!」
参加してくれた小学生は6人!
それぞれのおうちとゆうあいセンターを繋ぎ、ゲストとして東京の団体「シャプラニール=市民による海外協力の会」で古切手での支援「ステナイ生活」担当の髙階さんとを繋いで、2020ゆうあいクエストはスタートしました!
プログラムでは最初にボランティア・ミニ講座で学びます。
オンラインでみんなに講座の内容を、より楽しく、よりわかりやすく伝えるにはどうしたらよいか、スタッフは考えて・・・こちらのカードを用意しました。
画面の向こうで、スタッフのクイズ形式の問いかけにこちらのカードを出して答えてもらうアイデアです♪みんなバッチリ答えられていましたよ。
講座のあとは、いよいよ古切手を切る体験に入ります。
まず、切った切手の分け方を画面越しに説明。
シャプラニールの髙階さんにも切り方をレクチャーしてもらいながら、みんなどんどん切手を切っていきます。
外国の珍しい切手があった!という子がいて、そこからそれぞれ外国の切手探しがはじまりました。画面越しに髙階さんに見てもらうと「それは、オーストラリアの切手だね」「それはタイだね。珍しい!」きれいな切手がたくさんで盛り上がりました。
途中、髙階さんからは、切手がどのように使われていくのかをわかりやすく教えていただきました。みんなが切っている切手がどう役に立っていくのか、切手のゆくえがわかったね。
髙階さんは東京のシャプラニールの事務所の中をぐるりと紹介してくださって、子どもたちも手を振ってご挨拶!東京と岡山の遠く離れた距離でも間近に感じられるのがオンラインのいいところでした。
最後にみんなで今日の感想や知ったことを絵日記に書いて
全員で記念撮影!参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
またできることからボランティアに参加してみてね!
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