「ボランティア」というものを知りたかったから。
この検定の受験には、もれなく200ページあまりのテキストと、その内容が一日の講義で学べる特典?付きなのです。

これはもう、やるしかない…!ということで、参加してみました。とは言え、受付後、席についてみると、何やら大きなパネルを持ったNPO団体の代表者らしき人、大きなかばんを抱えた福祉施設のボランティア担当者…と、会場は専門職の香りで溢れていて、かなり場違いなところに来てしまったのではと不安になりました。それにもめげずに受けた講義は、午前と午後に分けてそれぞれ3時間、その後に検定試験…と、息をする間もないほど濃く、ハードなものでした。

やりたいことをやる。
やりたくないことはしない。
言われなくてもするけど、
言われてもしない。
長い長い講義の最後に心に残ったのは、テキストに載っていない、講師のこの言葉でした。
これまでなんとなく参加していたボランティア活動でしたが、そこに自分の意志があれば、さらにやりがいや楽しさがうまれるかも…と感じられたひとことです。
今、ボランティアコーディネートに携わっている方はもちろんですが、私のような一般の方にとっても、ボランティアについて理解が深まる内容になっていると思います。
どのような内容だったのか気になったあなた・・、「ボランティアコーディネーション力3級検定」、おススメです。
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