ボランピオ

vol.22(2019年1月号)

元 美作市地域おこし協力隊*大熊啓朗さんより

2019年01月31日 18:00 by youi_center

 元美作市地域おこし協力隊の大熊です。
 私は大学生の頃から、余暇のあり方やライフスタイルについて研究しました。大学卒業後は一般企業に就職するものの、仕事内容への不満と地方へ行きたい気持ちが入り混じった結果、早い段階から動こうと考えて2014年から美作市梶並の旧山村シェアハウスへ移住しました。
 地方で活動する人や同じ志を持つ若者がひとつ屋根の下で共同に暮らす面白い場所でした。約1年間地域の農家の手伝いや草刈り、その他の活動で収入を賄ってきましたが毎月の出費が賄えるほどの収入が見込めなく、実家へ帰ろうかと思った時に地域おこし協力隊ヘのお誘いがありました。

 協力隊になってからは今までの活動と地域での活性化団体に入り国際交流や廃校活用イベントなどを中心に活動していましたが、いつまでも「地域の手伝い」と「草刈り」で生計を立てるわけでもないので徐々に自分の中心となる事業を見つける動きに変えていきました。
今では約1年半手打ちそばを修行し「そば処 くまのて」として2018年4月にオープンしました。場所が美作の旧巨勢小学校の厨房で、自分の場所ではない為どうしても本気で打ち込める状態ではありませんでした。
 最近では動ける若いうちに「そば屋」として固定されるのはもったいない上に、「そば屋」を目指して田舎に来たわけではない事に気付きはじめました。地方の活性化をしたいのです。
新しい時代に切り替わるとともに、自分自身の働き方も改革を行っていきたいと思います。

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